ドレスコードがあるリゾート、外国には割と多いです。
もちろん、モルディブにも多い。
その上、ドレスコードのようにハッキリと言われることのない
暗黙の服装ルール(=リゾートファッションの常識)
というものがあり、、、実は!コレがやっかい。
知らずに破っても、特に注意はされませんし、本人は気づきもしませんが、
『あぁ、こういう場所に初めて来たのね…』
とスタッフや他のお客さんに、心の中で苦笑されてしまいます。
そんな「残念な人」認定をされないためのコツを記載しますので、ご参考になれば幸いです。
目次
そもそもドレスコードとは?
モルディブの場合、リゾート全体にドレスコードがあることは少ないですが、レストラン(特に夕食時)にはドレスコードが設定されている場合も。
旅行会社やホテル等に「ドレスコードはありますか?」と聞けば、どんなルールがあるか教えてくれるので、確認してみてくださいね。
モルディブは基本的にカジュアルなので、ドレスコードがあったとしても、
「Tシャツ短パンジーンズNG」
程度のユルいルールが基本。
知ってさえいれば、誰でも守れますので、緊張しないで大丈夫!
しかし、「暗黙の服装ルール」は、基本的には誰も教えてくれません(親切な旅行会社さんは教えてくれるかも…)ので、次項をご参照ください。
持っていくべき服は?
ドレスコード&服装マナー
以下、ドレスコードとリゾートでの服装マナー(暗黙のルール)についてのまとめです。
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「服」と呼べる何かを着ていれば大丈夫です。
ちなみに、高級リゾートでは、支配人主催のカクテルパーティに招待される…なんて嬉しいサプライズがあることも。そんな時でも、上記「2/暗黙のルール」程度の服装で参加すれば間違いなし。
その他、クリスマスのディナーなど特別な時にドレスコードを設ける場合もありますが、これは予約時に旅行会社やホテルがお知らせしてくれると思います。
最高にオシャレなレストランのディナーで
「自分だけTシャツ&短パン…」
なんて、逃げ出したいほど居心地が悪い事態になりかねません。注意しましょう。
どんな服+αを持っていく?
迷った時には、下記を持っていけばOK!
- 女性:こぎれいなワンピースorセットアップ
- 男性:こぎれいなシャツ+膝下丈〜ロング丈のパンツ
女性は、肩の出ているロング〜マキシ丈のワンピースだと、素材がカジュアルであってもドレッシーでカッコ良いですよね。
男性は、白っぽい明るい色合いのパンツやシャツだと、断然リゾートっぽくて素敵。
「せっかくのモルディブなので、ハイブランドを…!」と言う方は、
などの海外通販で探すのがオススメ。
素敵なリゾート服が1年中見つかる&値段もお得…運が良いと「80%OFF」など大幅割引で高級ブランドの服が手に入ることも。
※上の画像から公式サイトTOPページに飛べます。まずは上の方にある「レディース」または「メンズ」をクリック→「ウェア」をクリック→左側に「カテゴリ」が出てくるので、女性「ワンピース&ドレス」/男性「シャツ」「パンツ」等をクリックすると、リゾートにピッタリのお得なアイテムがズラッと表示されますよ。
YOOXは日本語サイトがしっかりしているので、英語ができなくても大丈夫ですよ。
詳しくは公式サイト内の「YOOXの使い方がすぐ分かる!ショッピングガイドを今すぐチェック」をご覧ください。
あとは、ZARAなど、海外発のファストファッションも便利。
女性用はもちろん、男性向けのリゾートウエアも、初夏〜初秋くらいまでなら揃います。
(それ以外のシーズンだと、楽天やamazonなど…でも、やはりオンシーズンに買っておいた方が種類が選べて良いかも。)
ちなみに、水着&ビーチ小物は【SEA DRESS】(シードレス)がオススメ。
安価で高品質なんです。着こなし写真等も多くて参考になるし。
例えば、上の写真のレースガウンは税抜3,990円…コレは私も買いましたが、上品なデザインで便利ですよ。
※詳しくは水着の選び方&水着が可愛いブランド&ショップをご覧ください。
また、余計な服&アクセサリーは買いたくない!という方には、ファッションレンタルも◎。
国産ブランドのワンピースが、8日で5,000円くらい…なんて場合もありますよ。
ちなみに、周りで評判が良いのは『DMM.comファッションレンタル!』ですね。
品揃えが豊富で、レンタル品を破損しても修理費が請求されない「安心保証制度」がありますから(「明らかに変な使い方をしただろ!」っていう破損は保証外ですが)。
服やアクセ、スーツケース、防水カメラなど、まとめて借りてしまうと便利&お得ですよ。
服に合うサンダルも忘れずに!
男性も女性も、服装に併せたサンダルを忘れがち(靴は不要。サンダルで十分です)。
せっかく上はドレスアップしているのに、足元が安っぽいビーチサンダルだと少し残念…あとで写真を見て、後悔すること必至です。
かと言って、ドレスサンダルは砂の上で歩きにくかったり、傷んだりしますので、私は黒のスタンダードなTeva(テバ)を愛用しています
(画像はTeva(R)公式サイトからお借りました)。
性別問わず、カジュアルから(ドレスコードで指定されるような)スマートカジュアルまで、どんな服装にも合うので便利ですよ。
浴衣もOK&人気者になれるかも?!
本来、浴衣はパジャマ。
日本の高級レストランでの食事にはふさわしくありません。
しかし、少なくともモルディブのリゾートでは気にする必要はありませんよ。
民族衣装でもある浴衣でディナーなどに行くと、外国人スタッフから良い印象をもたれることの方が多いですね。
個人的な経験では、浴衣を着ていると、スタッフや他国のゲストに
「キモノだ!ステキ!!」
「一緒に写真を撮って!」
などと声をかけられることが多いです。
服装がキッカケで新しい出会いに恵まれるのも、旅の醍醐味。楽しい時間が過ごせますよ!
以上が、リゾートでのドレスコードや服装になりますが、あまり肩肘張らなくても大丈夫。
ドレスコードや「暗黙の服装ルール」の目的は、
レストランやリゾートの雰囲気を上質に保ち、全てのお客さんに気持ちよく滞在してもらう
ということ。もちろん、違反をしても追い出されません。
いつもと違うリゾートファッションで、モルディブ滞在をより楽しんで下さいね!
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