白髪と言えば、染めて、ヘナのトリートメントして、マッサージして、どうしたら治る(減る)?と口コミを検索、、、という苦労話ばかりを聞きますが、私は白髪になりたい。
白髪に、とてもなりたいんです。
できれば総白髪に、、、でも、真っ白でなくとも、黒の印象が消えてグレーに見えれば◎。
なぜなら、どんなファッションでもエレガントに引き締めてくれる(気がする)から。
黒髪では、怖く見えたり、バカっぽく見えり、品がなく見える服でも、白髪ならエレガント!と思いませんか?
白髪は硬めで、ボサッとしてまとまりにくい傾向がありますが、島田順子さんなどを見ていると、それも良い感じの崩し感になっている気がします。
当然、彼女はかなりのオシャレ上級者なので真似は危険な気もしますが、それでも、良いインスピレーションになります。
ステキな白髪/銀髪/プラチナブロンドと言えば、プラダを着た悪魔のメリル・ストリープ女史…これぞエレガンス。
(公式サイトから写真をお借りしました。)
そして草笛光子さん。
(Fashion Snapから写真をお借りしました。)
豹柄+ポップな星柄ブレスレットなんて個性的な装いが、白髪の上品さが締まります。白髪じゃなくても草笛さんは美しく上品ですが、白髪だと“生っぽさ”が抜けて更にエレガント。
著書(草笛光子のクローゼット [ 草笛 光子 ])を拝見すると、かなり幅広いオシャレを楽しんでいらっしゃるご様子で、
「こんな84歳になれたら、どんなに毎日外へ行くのが楽しいだろうか?」
と、憧れは加速する一方…あぁ、白髪サイコー!
先日、海外の空港で、ピンクのバッグ+ピンクのパンツがステキな白髪のイタリアンマダムを見かけました。
イタリアの女性達って、年齢を経ても保守的にならない人が目立つ気がします。
体型とか顔立ちに関係なく、自分のスタイルをもって、思いっきりの良いオシャレをしているんですよね。
スペインやトルコのアンタルヤでも女っぷりの高いご婦人に遭遇する率が高かったような、、、地中海カルチャーなのでしょうか。
そして、そんな中でも個人的に一番グッとくるのがこの方。
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(写真出典:Pinterest)
島田順子さん。言わずと知れたJUNKO SHIMADAのデザイナー。
「パリに70回(35年)出展」など功績も桁外れに素晴らしいのですが、そんなことはすっ飛ばして、もうビジュアルに憧れます。
Pinterestに「島田順子」と入れて検索すると、こんな感じ。
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もうね、絶対に白髪じゃないと、こうはまとまらないと思いません?
内面からにじみ出る自信で着こなしている感も含めて、とても好きです。
…で、私はいつ、そんな感じになれるのでしょう?
産後、白髪が少し生えるようになりました。
でも、思うようには増えてくれません。2、3本生えてもジャマなだけ…と抜いています。
なので、いつなれるか?はわかりませんが、目標レベルの白髪になれた暁には
全身パイソン柄
は、絶対にトライしたいですね。
ポップ+攻撃性のミックスで、ご近所を闊歩したいです。
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※2018.11.11追記:近藤サトさんも、素敵なグレイヘアになられたことを知りました。グレイヘアを選ぶと、より自信にあふれて、イキイキ見える方って多いですよね。
Pinterestに「近藤サト」と入れて検索すると、こんな感じ。洋装でも和装でもステキ!
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