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モルディブはお土産が少なく、ノープランで街に出て、結局は空港で高いお菓子&雑貨を買うことになってしまった…なんて話をよく聞きます。

なので、どこで何を買うのがオススメか?について書いておきますが、、、モルディブでは、商品の欠品や入れ替えが頻繁です。ご紹介した商品が常にあるわけではありません。手に入らなくても、恨まないでくださいね。。。

※為替により変動しますが1ルフィア=8円前後と思っておくと良いと思います。ルフィアは1米ドル=15〜15.42から変動なし(2018.03.20現在)。
※写真内及び文章内に記載した価格は2018.03.20現在のもので、変更になることもあります。

ココナッツオイル

まず、私が買って行って喜ばれるのは「ココナッツオイル」。
甘い香りがして、コレでパンケーキやフレンチトーストを焼いて食べるのが、私も娘も大好きです。

一部のリゾートのショップやスーパーでも買えることもあります。写真はEnzi(エンジ)という魚やパンを売っているお店のもので、小さいサイズ(90mL)で30ルフィアとお手頃価格です。マーレ島やフルマーレ島に店舗が複数あります。場所はグーグルマップで Enzi と入力&検索してみてくださいね。
(店頭に並んでいる商品でも、品質劣化していたり、中身が漏れていたりすることがあります…中身に異物が浮いていたり、破損等がないか確認の上で、自己責任でご購入ください。)

あと、マーフシ島の路上で売っているのを見たことがあります。ジュースの空き瓶に詰められて売られていたので、品質上ちょっとリスキーかもしれませんが、現地の人は普通に使っています。

リゾートからローカル島に遊びに行くエクスカーション(リゾートで予約できるオプショナルツアー)に参加をすると、そういう商品を買う機会があるかもしれませんが、衛生管理面では「?」なこともありますので、その点を了解の上、自分用に買う感じですかね。。。

同じお店(Enzi)で買えるモノ

ココナッツオイルを買うついでに、Enziでモルディブ産のツナ缶スナック類も買えます。スナック類は辛い唐辛子味のものがほとんど。

ツナ缶は、オイル煮(oil)と水煮(brine)がありますが、オイル煮の方が美味しいかな(カロリーはかなり高そう…)。日本のツナ缶よりも魚っぽさが強いですので、サンドイッチよりもサラダなどの方が合います。

モルディブ漁協(MIFCO)のお店で買えるモノ

あとはMIFCO(ミフコ)という、モルディブ漁協のお店がマーレにもフルマーレにもあります。ココナッツオイルはなかったと思いますが、Enzi同様、いろいろな魚製品がありますよ。
私はツナジャーキーを時々お土産に買いますが、昨日お店に行ったら欠品中、、、20ルフィアくらいだったと思います。
こちらもマーレ島やフルマーレ島に店舗が複数あります。場所はグーグルマップで MIFCOと入力&検索してみてくださいね。

他にもレインボウランナー(日本では雑魚扱いの魚らしいですが、美味しいし、何より名前がカッコ良い!)の缶詰とか、「ポテト&カツオの揚げふりかけ」とか、現地の人が好きなスナック類とか、いろいろあって楽しいお店です。ただし、やはりスナック類はどれも辛いです。

カツオのなまり節

ワローマス」と呼ばれるカツオのなまり節も、EnziMIFCOスーパーマーケットなどで買えます。マヨネーズをつけて食べると美味しいです。…しかし、かなり硬いので、見た目のインパクトには欠けますが、切ってあるのを買った方が良いかも。

「ワローマス」よりも、カラカラに乾いたヒキマス」というカツオ製品もありますが、、、かなり硬いです。モルディブ人はバリバリと美味しそうに食べていますが、日本人には難易度が高いかな… 慣れると美味しい気がするし、硬いので量が食べられない(おまけに高タンパク!)のでダイエットには良いかもしれませんね。自分用、あるいは、気心の知れたダイエッターの友人などに買う感じでしょうか。

※「マス(mas)」は「魚、肉」という意味です。「○○mas」と書いてある商品には、カツオなどの魚が入っていると思って間違いないですよ。

 

チョコレート、紅茶、香辛料&カレー粉

スーパーなどMaldives と書いてあるチョコレートも買えます。どれもそんなに美味しくなく(個人的な感想です)、モルディブ産でないことがほとんどですが。

スーパーで買えるセイロンティは、隣国のスリランカ産ですが、香りが強めでミルクティなどがとても美味しく淹れられます。
大きなスーパーに行くとフレーバーもたくさん選べて楽しいですよ。

上の写真のMlesna(ムレスナ)やDilmah(ディルマー)の紅茶などスリランカの大手メーカー製の紅茶が、品質も安定しており、バラマキ用としては無難です。

スーパーに行くのであれば、香辛料カレー粉も種類が豊富で美味しい。
ただし、スーツケースの中で香りが移ります。服も他のお土産も、全部カレー臭…とならないように、ビニール袋を何重かにして重ね入れしたり、ジップロックに入れるようにしましょう。

 

実は…現地より日本で通販!がオススメ

チョコレートや紅茶など、モルディブ産にこだわらないのであれば、わざわざ現地で苦労するより、“ギフトランド”を使った方が賢いかもしれません。

特にバラマキ用のお土産が必要な時に便利で、私も利用しています。

国内・海外土産通販サイトのギフトランド時々、お土産物屋さんの大袋を両手に、クタクタになって歩いている方を見かけますが、、、チョコレートなど、数を買うと重くなるんですよね。溶ける心配もありますし。

それと、モルディブの街中で買えるモノは品質が安定していない心配もありますよね。

帰国前にマーレ等に寄るつもりでいても、天候不良や治安の関係などで予定通りにいかないこともあります。

その場合、ヴェラナ国際空港内で買うこともあるでしょうが、空港内のお土産物屋さんは総じて割高です。

その点、ギフトランドを使えば重いお土産確実に家に届いて安心ですし、現地でお土産に悩むこともなく、だいぶ気楽になれます。

マーレやフルマーレでの買い物は、自分+近しい人用に、スーパーやEnzi、MIFCOで「何か面白いものがあったら買おう!」程度にしておくのが良い気がします。

お土産の義務感&プレッシャーから解放されて、自分たち用の楽しい買い物を楽しみましょう!

 

手工芸品、布類、等

リゾートや街中のお土産物屋さんでは、モルディブらしい工芸品も手に入ります。
こちらは、モルディブ伝統柄の小物入れと花瓶。通常、手彫り・手塗りで作られているため価格が高くなりがちで、大きめの花瓶はUS$100を超えるものも少なくありません。

小物入れであればUS$30(約3,300)程度で買えることも。

手作りのため、品質にバラつきがありますので、納得できる品質のものを・納得できる価格で購入しましょう。

写真の布は「サロン」や「パレオ」と呼ばれる腰巻。

水着の上から巻いて使う(色移りすることがあるので、軽く洗ってから使用してくださいね!)のはもちろんのこと、お土産として購入して、インテリア等に使う方も多いです。

中段のゴールドの帯模様が入った縞柄が、お祝い事等で身につけるモルディブの伝統的なサロンのデザインになります。

その他にも、お土産物屋さんには、様々な雑貨類や衣類が売っています。魚の形マグネットや文房具なども豊富。

値段交渉に応じてくれることがほとんどですので、楽しんで値切ってみてくださいね!

 


 

以上、とてもザックリした情報になりますが、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

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カテゴリー: モルディブ