「モルディブ旅行での持ち物」も天気やベストシーズンと併せてよく聞かれますが、
「ワンピース忘れた…」
「水着、2着持っていけばよかった…」
「スポーツサンダルがあればマリンシューズは要らなかった…」
などなど、意外と後から後悔しがちですので、下記のチェックリストを参照の上、厳選した荷物でモルディブ旅行を楽しみましょう。
※スーツケースについては別ページをご参照ください。
スーツ ケースの選び方&6つの注意点
リモアやサムソナイトも!スーツケースのレンタルおすすめ3社徹底比較
1)日焼け&日差し対策グッズ
帽子、サングラス、日焼け止めなど。
ローカル島などで街歩きが多い人は日傘も(リゾートは木陰も多いので不要)。
帽子は「折りたためるリゾートハット」が便利。
私は、こちら↓のリゾートハットを3つ購入。
帽子 麦わら帽子 レディース UVカット帽子 uv 折りたたみ ストローハット …
1つ540円(2019.02現在)とは思えないクオリティで、バッグにグシャッと入れてもOK!なのが、気に入っています。
サングラスも必須。裸眼で歩き回ると、目が焼けてドライアイに。
日本では使わない人は、通販やファストファッションのお店で安く買えますよ。
(100均のダ○ソーにある派手色フレームのサングラスなど、遊びで使えて悪くない…!)
日焼け止めは;
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を併用するのが◎。
- 1は、海やプールに入る時やツアーへ出かける時に。
- 2は、それ以外の時に使用します。
赤道直下のモルディブでSPF値とPA値は大切。当然です。
※「日焼けで全身火傷の水膨れができ、松葉杖でリゾート滞在をした日本人男性」を見たことも、、、それくらい、快晴のモルディブは日差しが強い!と覚えておいてください。
しかし、実は何より大切なのが「塗り直し」。
SPF値とPA値が高くても、時間が経てば効果がなくなりますから。
なので、手を汚さずサッと使える「スプレー日焼け止め」は時短で便利。
あと、頭皮が焼けて痛くなったり、皮がむけてフケみたいに落ちたりするんですよね。。。モルディブは日差しが強過ぎて。
なので、髪の分け目にシュッと塗れるUVスプレーは大切!すっごく大切!!です。
一応、私が使っている日焼け止めをご紹介すると…↓。
値段もそこそこでヒット商品なので安心かな?と。どちらも気に入っています。
1は耐水性が強く、海で白くならないのがお気に入りポイント。
海水で日焼け止めが溶けて『バカ殿』みたいな白顔になっている人、いますよね…アレは絶対に避けたい!
2はスプレー缶なので、念のため、飛行機では預け荷物に入れて持参しています。
ちなみに、日焼けをしたい方は、日焼けオイルを塗って様子を見ながら焼く+カーマインローションやアロエジェルのような熱取り(部屋に置いてあるリゾートもあります)も用意してきてくださいね。
日焼けオイルなしで焼けると、前出の日本人男性のように、全身火傷の水膨れで動けなくなるかも。。。
2)スポーツサンダル
ベーシックなビーチサンダルも可愛いのですが、スポーツサンダルの方が断然!便利です。
買い物やエクスカーションで半日歩いても疲れにくく、マリンシューズ代わりにそのまま海に入ったり・カヌー等のマリンスポーツも可能。
さらに、機内〜帰国後の街履きにも最適です。
真夏以外、空港⇔家でビーチサンダルは寒々しいですが、スポーツサンダルなら靴下とも併せられて◎。機内で楽チン&降機後に履き替える必要もありません。
ちなみに、私の愛用品は黒のTeva(テバ)。
※Teva(R)公式サイトから画像をお借りました。
雑誌でもよく見かけますが、服を選ばず合わせられる優れモノ。そして何より、歩きやすさが最高!です。
3)カメラ(防水デジカメ、チェキ)
「スマホでも写真は十分キレイ!と思いがちですが、デジカメで撮った写真と比べると、差は歴然。
特に夜景は差が大きく、リゾートの美しく凝ったライトアップも、スマホ写真だとなかなか満足に再現できません。
あと、チェキを持ってくるのも個人的にはオススメ。その場で撮った写真を見ることができるのは、やはり楽しいですね。
いずれもレンタルできますので、DMMいろいろレンタルのHPなどを見てみてください。DMMは品揃えが豊富で、通常使用での破損修理も無料なので安心ですよ。
もう1つ、カメラのレンタルでは、いい旅日記がとても便利。
レンタルしたカメラで写真を撮影&返却するだけで、プロ監修のフォトブックを作ってくれるサービスです。
フォトブックの写真は自分で選んでも良いし、プロに写真選びまでお任せするコースもあります。肝心のフォトブックの質も、ちゃんと画像調整がされていて高品質。フォトブックに載せた写真を含めた全写真をDVDに焼いてくれます。
モルディブでは、海と空の青がグラデーションとなり、「楽園」と呼ばれるにふさわしい絶景を見ることができます。その微妙な色のニュアンスは、スマホのカメラではなかなか再現できません。
なので、美しさを写真に残したいのであれば、(コンデジで構わないので)デジカメを持参することを強くオススメします。
防水機能付きのデジカメであれば、水濡れの心配も不要なので、スマホを持ち歩くよりも気軽ですよ。
4)ビーチバッグ
リゾートによっては部屋に添えつけのビーチバッグがあります(有無はホテルや旅行会社に確認してください)が、「機内」「エクスカーション(リゾート主催のオプショナルツアー)」「街歩き」共用として1つ持ってきた方が便利。
水に濡らして良いバッグではありませんが、どんな服にでもしっくり合うのと、リゾート服をファストファッションにしても、バッグが個性的だと締まって見えます。
荷物をバンバン放り込めますので、旅行中だけでなく帰国後の街歩きでも重宝しますよ。
5)レストラン用バッグ
2)ビーチバッグを流用でも◎ですし、スマホだけならバッグなしで手持ちもOK。
でも、私はスマホ、サングラス、ハンカチを持ち歩くので、特に高級リゾートでの夕食の時には小さめのデザインバッグが欲しいところ。
個人的にオススメなのがArk(アーク)のマルチカラーバッグ。
MOMA(ニューヨーク近代美術館)ストアで買えますが、持っているとヨーロピアンのお客さんなどに「どこで買ったの?」とよく聞かれます。ちょうど、スマホやサングラスなど小物が入るサイズ(公式サイトによると29×マチ7.5×24.5cm、508g)で、マルチカラーなのでシンプルなコーデにも似合いますし、コレ1つ持っているだけでリゾートらしい明るい印象になります。布バッグもついてきましたが、私は使っていません。中身が見えた方が可愛いので。
作りが良いので、ポップでも安っぽくならず、日本での街歩きコーデにも活躍してくれそうです。
6)水着(できれば、女性は2着)
別ページの「水着の選び方&水着が可愛いブランド&ショップ」に情報をまとめましたので、ご覧ください。
特に、水着専門ブランドの【SEA DRESS】(シードレス)が、クオリティもデザインも良く、値段も安くてオススメ。
こんな感じ↓の上品で可愛い水着が、だいたい2,990円くらいから揃っています。
「水着は、何着要る?」と聞かれることもありますが、女性なら「2着あると便利」とお答えしています。
洗って乾かせば、1着でも毎日の海遊びには着られますが、リゾートドレスの下に着たり等、水着はいろいろと活躍しますので。
7)カバーアップor大判パレオ
コチラにリゾートでのドレスコードについて書きましたが、水着の上にサラッと羽織れるカバーアップorワンピースのようにも使える大判パレオがあると便利です。
私は水着+カバーアップワンピを着て1日過ごすことが多いです。そのままの服装でリゾート内のどこへでも行けるし、海やプールに入りたくなったら、脱いでビーチバックに入れるだけ。楽チンです。
8)米ドルの小額紙幣
チップ用に1ドル紙幣や5ドル紙幣を持って行きます。それ以外は、基本的にカード払い。
でも、マーレなどの住民島で現金での買い物を予定されている方は、その分も少し持ってくると良いかもしれません(スーパー等ではカードも使えることが多いです)。

リゾートではルフィアを受け付けてくれないこともありますが、米ドルはリゾートでも街中でも使えて便利。ただし、街中で米ドルを使った際に、おつりはルフィアで渡されることも。大量のルフィヤを受け取らないためにも小額紙幣で支払いましょう。
モルディブのお金は可愛いですよね。50ラーリコイン(約4円相当)はウミガメの模様。おつりでもらったルフィアを、記念に持ち帰る方も多いです。
(一番人気は写真右端の1,000ルフィア紙幣=約8,000相当。ウミガメとジンベイザメがデザインされています。)
9)機内快適グッズ
長時間フライトになるので、ネックピロー(首用の枕)など。
ちなみに、去年購入して以降、私が手放せなくなっているのがフライトシート。
[送料299円〜]「tc2」日本製 コンサイス フライトシート 機内専用シート 325003 2点迄メール便OK(ar0a001) |
そもそもは、海外出張が多いライターさんオススメのグッズとして雑誌に紹介されていたので購入。エコノミークラスでの長時間フライトの場合、快適度が格段にアップしますよ。
10)スマホ用防水カバー
泳ぎに持って行かないのであれば、サイズの合ったジップロックでも良いですが、防水カバー/ケースはあった方が安心+扱いやすいですよ。水没させてしまうとツラいので。
ただし、どの程度の防水をしてくれるか?は、商品の説明書きをきちんと読み、過度に信用し過ぎないようにしましょう。
百均でも売っていることがあります。
11)虫除けスプレー+虫刺され薬
リゾートは蚊除け対策がされていますが、それでも刺されることはあります。
ローカル島(住民島)ならなおさらです。
怖がり過ぎる必要はありませんが、デング蚊などがいることもありますので気をつけましょう。
これはなかなか効果が高く、蚊以外の虫(蟻、等)も部屋からいなくなる強力アイテム。あまりに効くので少し怖くなり、人体(特に子供)への影響について調べたのですが、人や食品に直接向けて噴射などしない限りは大丈夫そうです。
テラスや屋外レストランなどに蚊がいる際にも、テーブルの下などにシュッ!とできるので、かなり重宝しますよ。
12)星図アプリ
持ち物ではありませんが、スマホに星図のアプリを入れて夜空を見上げると楽しい!
雲のない夜の星空は、まさに「降るような星空」。無数の星が輝きます。
もちろん、モルディブの夜空では、南十字星を見つけることもできますよ。
13)その他の基本的な携行品
- パスポート(紛失時のためにコピーも)
- クレジットカード(紛失時のためにコピーも)
- Eチケット控え
- 海外旅行保険証(ある場合のみ)
- ダイビングカード(ある場合のみ)
- 携帯電話/スマートフォンと充電器
- カメラ
- ボールペン(入国書類等を書くため)
- 洋服と下着類
- 使い慣れた薬品類(痛み止めなど)や絆創膏
- 化粧品など
歯ブラシと歯磨き粉がないリゾートも稀にあります。その場合でもリゾート内のお店で買うことはできますが、海外の歯ブラシは大きかったりして使いにくいこともあるので、こだわりのある方は持参した方が良いでしょう。
化粧品はかさばるので、試供品を上手く利用したり、百均で購入できる詰め替え容器を活用しましょう。
ちなみに、変換プラグ(コンセントの差込口の形を海外仕様に変換するプラグ)はホテルにあることがほとんどですので、基本的には持参不要。
空港などで携帯/スマホをチャージする可能性がある方は、念のため持っていった方が良いでしょう(携帯の充電ステーションは変換プラグが付いていることが多いですが、そこら辺にあるコンセントには付いていませんので)。
昨今では変圧器が必要になることも少ないですが、携帯やスマホ、カメラの充電器など、使用する予定の電化製品の電圧は念のため確認しましょう。
「〜200V(220Vや240Vと書かれていることもある)」とあれば、モルディブでも変圧器なしで使えます。220Vに対応していない(「100V」などと書いてある)場合には、変圧器が必要です。
カメラ、ドライヤー、ドローンまで!何でもレンタルできます
品揃えが豊富&価格も安くてオススメなのは、【DMM.com いろいろレンタル】

特に、ドライヤーやヘアアイロンのように、電圧の違う地域では大きな変圧器が必要なものとや、カメラのように普段は使わない高級デジタル家電はレンタルが便利でお得ですよ。
…という感じでしょうか。
皆さんのモルディブ旅が、楽しく・快適なものになりますように!
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