「モルディブ旅行での持ち物」も天気やベストシーズンと併せてよく聞かれますが、
「ワンピース忘れた…」
「水着、2着持っていけばよかった…」
「スポーツサンダルがあればマリンシューズは要らなかった…」
などなど、意外と後から後悔しがちですので、下記のチェックリストを参照の上、厳選した荷物でモルディブ旅行を楽しみましょう。
※スーツケースについては別ページをご参照ください。
スーツ ケースの選び方&6つの注意点
リモアやサムソナイトも!スーツケースのレンタルおすすめ3社徹底比較
目次
1)日焼け&日差し対策グッズ
帽子、サングラス、日焼け止め、ラッシュガードなど。
日傘は要らないかな…リゾートは木陰も多いので。ただし、ローカル島巡りなど、街歩きをたくさんする人は持っていくと◎。
帽子は「折りたたみストローハット」が便利。
写真のモノを私は購入しましたが、安い(1,000円くらい)のに丈夫。
バッグにクシャッと入れて持ち歩けるので便利ですよ。
サングラスも必須。裸眼では、目が焼けて痛いですから。
日本では使わない人は、通販やファストファッション店、百均等で安く買えますよ
そして、最重要は日焼け止め!タイプとしては;
塗り直しに便利&頭皮に使えるUVスプレー |
が断然オススメです。
赤道直下のモルディブでは、SPF値とPA値が高いモノを、きちんと塗り直すことが大切。
SPF値とPA値が高くても、時間が経てば効果はなくなりますから。
男性も日焼け止めは必須。
「日焼けで全身火傷の水膨れができ、松葉杖でリゾート滞在をした日本人男性」を見たこともあります。
それくらい、快晴のモルディブは日差しが強いんです。
あと、頭皮が焼けて痛くなったり、皮がむけてフケみたいに落ちたりするんですよね。。。アレ、不潔見えして残念。
なので、塗り直しに便利、且つ、髪の分け目にシュッと塗れるUVスプレーがベスト。
個人的に、アネッサ パーフェクトUVスプレーは、耐水性が強く、海で白くならないのでオススメですよ。
海水で日焼け止めが溶けて『バカ殿』みたいな白顔になっている人、いますよね…アレは絶対に避けたい!笑
※スプレー缶なので、念のため、飛行機では預け荷物に入れて持参しています。
ちなみに、日焼けをしたい方は、日焼けオイルを塗って様子を見ながら焼く+カーマインローションやアロエジェルのような熱取り(部屋に置いてあるリゾートもあります)も用意してきてくださいね。
日焼けオイルなしで焼けると、全身火傷の水膨れで動けなくなるかも。。。
そして、必須ではありませんが、何かと便利なのがラッシュガード。
女性は、写真のようなロング丈を選ぶと、水着の上にサラッと羽織って朝食やランチにも行けるので便利。
そのまま、ビーチやプールに泳ぎにも行けますしね。
ラッシュガード専門店「リンネ スノー・アンド・サーフ」だと、デザイン豊富でオススメ。1,900円くらいで買えました。
水着も買う予定なら、【SEA DRESS】(シードレス)でラッシュも合わせて購入!も良いかも。
2)スポーツサンダル
ベーシックなビーチサンダルも可愛いのですが、スポーツサンダルの方が断然!便利です。
買い物やエクスカーションで半日歩いても疲れにくく、マリンシューズ代わりにそのまま海に入ったり・カヌー等のマリンスポーツも可能。
さらに、機内〜帰国後の街履きにも最適です。
真夏以外、空港⇔家でビーチサンダルは寒々しいですが、スポーツサンダルなら靴下とも併せられて◎。機内で楽チン&降機後に履き替える必要もありません。
ちなみに、私の愛用品は黒のTeva(テバ)。
※Teva(R)公式サイトから画像をお借りました。
雑誌でもよく見かけますが、服を選ばず合わせられる優れモノ。そして何より、歩きやすさが最高!です。
3)カメラ(防水デジカメ、チェキ)
デジカメで撮った写真と比べると、差は歴然。
特に夜景は差が大きく、リゾートのライトアップも、スマホ写真だと再現度が低いです。
なので、デジカメ(できれば防水)は持っていくと◎。
それから、チェキ。
その場で撮った写真を見ることができるのは、やはり楽しい!
重要度は低いですが、“旅の盛り上げグッズ”の1つとしてはオススメです。
いずれもレンタルできますが、レンタルサービスの中で、個人的にオススメなのは、
「DMMいろいろレンタル」と「いい旅日記」。
「DMM」は、通常使用での破損修理が無料なのが◎。
あと、カメラの種類が多いので、こだわりたい人にも良いでしょう。
「いい旅日記」は、レンタルしたカメラで写真を撮影&返却するだけで、プロ監修のフォトブックを作ってくれるサービス。
コレ、すっごく便利!
一度利用するとクセになりますよ。
だいたい写真って、撮ったらそのまま…になりません?
そして、何気に一番面倒なのが、写真の選別。
その点、「いい旅日記」なら、プロにフォトブックの写真選びまでお任せするコースもあります(自分で選ぶコースもあり)。
さらに、フォトブックに載せた写真を含めた全写真をDVDに焼いてくれます。
なので、旅の写真を「撮りっぱなし」にせず、プロの目で選別してもらって、フォトブックとDVDで見れるようになるんですよ…最高じゃないですか?!
もちろん、肝心のフォトブックの質も◎。
しかも、「いい旅日記」では、
GoPro(ゴープロ/水中に持ち込めるミニカメラで、TV番組やYouTubeでよくみんながヘルメットやカヌーの先端につけているアレです!)
も借りられます。
…GoProがあると、モルディブ旅行の楽しさは段違いですよ、ホントに!
特に、海遊び動画は、GoProが断然撮りやすい!です。
…と、思わず熱く語ってしまいました(汗)が、
モルディブでは、海と空の青がグラデーションとなり、「楽園」と呼ばれるにふさわしい絶景を見ることができます。
その微妙な色のニュアンスは、スマホのカメラではなかなか再現できません。
なので、美しさを写真に残したいのであれば、(コンデジで構わないので)デジカメを持参することを強くオススメします。
防水機能付きのデジカメなら、水濡れの心配もゼロなので、スマホを持ち歩くよりも安心ですよ!
4)ビーチバッグ
リゾートによっては部屋に添えつけのビーチバッグがあります(有無はホテルや旅行会社に確認してください)が、「機内」「エクスカーション(リゾート主催のオプショナルツアー)」「街歩き」共用として1つ持ってきた方が便利。
水に濡らして良いバッグではありませんが、どんな服にでもしっくり合うのと、リゾート服をファストファッションにしても、バッグが個性的だと締まって見えます。
荷物をバンバン放り込めますので、旅行中だけでなく帰国後の街歩きでも重宝しますよ。
5)レストラン用バッグ
2)ビーチバッグを流用でも◎ですし、スマホだけならバッグなしで手持ちもOK。
でも、私はスマホ、サングラス、ハンカチを持ち歩くので、特に高級リゾートでの夕食の時には小さめのデザインバッグが欲しいところ。
特にオススメなのが、写真のようなPVC素材(ビニルっぽい透明素材)のミニバッグ。
個人的に愛用しているのは、ナノ・ユニバースのPVCバッグで、サイズ感も上品さもバッチリ。
丈夫で汚れにくいですし、ちょうどスマホやサングラスなど小物が入るサイズで…しかも、安い!
※私は、楽天で2,400円くらいで購入。良い買い物でした〜♪
水や汚れが気にならないPVCバッグは、1つ持っておくと便利ですよ。
6)水着(できれば、女性は2着)
別ページの「水着の選び方&水着が可愛いブランド&ショップ」に情報をまとめましたので、ご覧ください。
特に、水着専門ブランドの【SEA DRESS】(シードレス)が、クオリティもデザインも良く、値段も安くてオススメ。
こんな感じ↓の、日本人に似合う上品&可愛い水着が、2,990円くらいから揃っています。
気になる方は、写真のリンク先から色違いや他のデザインも豊富に見れますよ。
写真も雑誌並みのセンスですので、リゾートファッションの参考としても便利なサイトです。
あと、「水着は、何着要る?」とも聞かれますが、女性なら「2着あると便利」とお答えしています。
洗って乾かせば、1着でも毎日の海遊びには着られますが、リゾートドレスの下に着たり等、水着はいろいろと活躍しますので。
7)カバーアップor大判パレオ
「リゾートのドレスコード&知らないと恥をかく“暗黙のルール”」の投稿にも書きましたが、水着の上にサラッと羽織れるカバーアップor大判パレオがあると便利。
水着+カバーアップワンピでリゾート内どこでも行けるし、海やプールに入りたくなったら、脱いでビーチバックに入れるだけ。楽チンです。
8)米ドルの小額紙幣
チップ用に1ドル紙幣や5ドル紙幣を日本から持参。
チップ以外でも、米ドルはモルディブ中どこでも使えます。
個人差はありますが、チップ用としては、大人1人につき10ドル×日数分程度で良いでしょう。
※チップの相場:スーツケースを運んでくれる等、小さなことを担当してくれたスタッフには1〜2ドル。スパやダイビングなどで良いサービスをしてくれた時には税抜き料金の10%くらいを渡せばOK。サービスに満足できない時には渡さなくて良い。
ただし、マーレなどの住民島での買い物を予定されている方は、少し余分に持ってくると良いかもしれません(スーパー等ではカードも使えますが、市場や路上販売で買いたいモノがあるかもしれないので)。
リゾート滞在であれば、チップ以外は、基本的にカード払い可能。
また、現地で日本円→米ドルには換金できない(orレートが極めて悪い)ので要注意。
あと、多額のルフィヤ(モルディブ通貨)は手元に残さないことも大切。
現地の銀行で、日本円→ルフィヤへの換金はできますが、ルフィヤ→日本円に戻せません。
空港の銀行で米ドル→ルフィヤに換金した場合には、その時に渡される紙(換金証明書)があれば、余ったルフィア→米ドルに戻してくれます(2019.01.20現在)が、それ以外に米ドルに戻す手段も限られます。
街中で米ドルを使った際に、おつりはルフィヤで渡されることもありますので、多額のルフィアを受け取らないためにも小額ドル紙幣での支払いを心掛けましょう。
…とは言え、モルディブのお金、可愛いですよね!
50ラーリコイン(約4円相当)はウミガメの模様。おつりでもらった50ラーリを、記念に持ち帰る方も多いです。
ちなみに、一番人気は写真右端の1,000ルフィア紙幣=約8,000相当。ウミガメとジンベイザメがデザインされている美しいお札です。
9)機内快適グッズ
長時間フライトになるので、ネックピロー(首用の枕)など。
ちなみに、去年購入して以降、私が手放せなくなっているのがフライトシート。
[送料299円〜]「tc2」日本製 コンサイス フライトシート 機内専用シート 325003 2点迄メール便OK(ar0a001) |
以前はお尻が痛くて機内では眠れなかったのですが、それがなくなり、ほんっとうに!助かっています。
有難う、フライトシート!!
そもそもは、海外出張が多いライターさんオススメのグッズとして雑誌に紹介されていたので購入。
エコノミークラスでの長時間フライトの場合、快適度が格段にアップしますよ。
10)スマホ用防水カバー
泳ぎに持って行かないのであれば、サイズの合ったジップロックでも良いですが、防水カバー/ケースはあった方が安心+便利ですよ。
ただし、商品によって防水レベルが相当違うので、要注意。
「どの程度の防水をしてくれるか?」
を、きちんと理解してから購入しましょう。
ちなみに、百均でも買えるらしいですが、、、個人的には品質重視で購入した方が良いのでは?と。
スマホが壊れる損失の方が、大きいですからね。
写真は「エムパックプラス ダイビング用防水スマホケース」。
コレ、優秀です。
スマホを持って水深35mまで行けるんですよ!
私が買った時は、お値段1万円弱。
一般的な防水ケースよりは高価ですが、安心感があるので、個人的にオススメするならコレ一択ですね。
11)虫除けスプレー+虫刺され薬
リゾートは蚊除け対策がされていますが、それでも刺されることはあります。
ローカル島(住民島)ならなおさらです。
怖がり過ぎは不要ですが、デング蚊などがいることもありますので気をつけましょう。
1日1回は室内にシュッ!とするようにしています。
これはなかなか効果が高く、蚊以外の虫(蟻、等)も部屋からいなくなる強力アイテム。
あまりに効くので少し怖くなり、人体(特に子供)への影響について調べたのですが、人や食品に直接向けて噴射などしない限りは大丈夫そうです。
テラスや屋外レストランなどに蚊がいる際にも、テーブルの下などにシュッ!とできるので、かなり重宝しますよ。
12)星図アプリ
持ち物ではありませんが、スマホに星図のアプリを入れて夜空を見上げると楽しい!
雲のない夜の星空は、まさに「降るような星空」。無数の星が輝きます。
もちろん、モルディブの夜空では、南十字星を見つけることもできますよ。
13)その他の基本的な携行品
- パスポート(紛失時のためにコピーも)
- クレジットカード(紛失時のためにコピーも)
- Eチケット控え
- 海外旅行保険証(ある場合のみ)
- ダイビングカード(ある場合のみ)
- 旅程表(ある場合のみ)
- ホテル予約表(バウチャー/ある場合のみ)
- 携帯電話/スマートフォンと充電器
- カメラ
- ボールペン(入国書類等を書くため)
- 洋服と下着類
- 使い慣れた薬品類(痛み止めなど)や絆創膏
- 化粧品など
- ティッシュやウェットティシュ
- 爪切りまたはネイルファイル
クレジットカードは、VISA(ビザ)とマスターであれば安心。
その他のブランドのクレカは使えない場所もありますので、他ブランドのカードで支払いたい時には、事前にホテルや旅行会社に使用可否を確認しましょう。
歯ブラシと歯磨き粉がないリゾートも稀にあります。
その場合でもリゾート内のお店で買うことはできますが、海外の歯ブラシは大きかったりして使いにくいこともあるので、こだわりのある方は持参した方が良いでしょう。
化粧品はかさばるので、試供品を上手く利用したり、百均で購入できる詰め替え容器を活用しましょう。
ちなみに、変換プラグ(コンセントの差込口の形を海外仕様に変換するプラグ)はホテルにあることがほとんどですので、基本的には持参不要。
空港などで携帯/スマホをチャージする可能性がある方は、念のため持っていった方が良いでしょう(携帯の充電ステーションは変換プラグが付いていることが多いですが、そこら辺にあるコンセントには付いていませんので)。
昨今では変圧器が必要になることも少ないですが、携帯やスマホ、カメラの充電器など、使用する予定の電化製品の電圧は念のため確認しましょう。
「〜200V(220Vや240Vと書かれていることもある)」とあれば、モルディブでも変圧器なしで使えます。220Vに対応していない(「100V」などと書いてある)場合には、変圧器が必要です。
ちなみに、水に濡れたり、機内や冷房の乾燥で、爪が割れやすくなりますので、爪切りまたはネイルファイル(アメニティとして提供されるリゾートも有り)もあると安心ですよ。
カメラ、ドライヤー、ドローンまで!何でもレンタルできます
特に、品揃えが豊富&価格も安くてオススメなのは、【DMM.com いろいろレンタル】。
特に、ドライヤーやヘアアイロンのように、電圧の違う地域では変圧器が必要なものや、カメラのように普段は使わないモノはレンタルがお得ですよ。
…という感じでしょうか。
皆さんのモルディブ旅が、楽しく・快適なものになりますように!
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