スーツケース、カメラ、変圧器、SIMフリー携帯電話、、、
皆さん、年に何回くらい使いますか?
今時、大体のものはレンタルできるのに、
「購入して失敗した!」
となりがちなのが“旅行用品”。
代表的なモノについてまとめますので、参考になれば嬉しいです。
目次
1)スーツケース
- 海外駐在などで、レンタル品を返却できない人
- 年に何度も旅行や出張に行く人
- スーツケースをカスタムしたい人(ステッカーを貼るなど)
くらいです。それ以外は、レンタルの方が;
- 安上がり
- 最新のブランドスーツケースが使える
- 旅行毎に適切なサイズを選べる
- 保管・収納の場所を取らない
- ダメージを気にしなくて良い
などメリットが多く、正直言って、購入するのがバカバカしくなります。
安いスーツケースは車輪部分が壊れやすかったりするため、結局は「安物買いの銭失い」になりがちなのも気になりますしね。
ちなみに、「4. ダメージを気にしなくて良い」はレンタル会社の補償内容にも寄るので、詳しくは、コチラ↓の頁をご参照ください。
リモアやサムソナイトも!スーツケースのレンタルおすすめ3社徹底比較
また、スーツケースの選び方については、スーツ ケースの選び方&6つの注意点にまとめてあります。
2)デジタルカメラ(デジカメ)
スマホのカメラは優秀なのでカメラ不要!
……と思うでしょ?
しかし、一回騙されたと思って(…あ、もちろん、騙してないですけどね。笑)、安いデジカメで良いので、レンタルしてみてください。
実際に使ってみると、旅先での写真&ムービーはスマホよりデジカメが良い!と感じるはず。
というのも、カメラの方が;
- スマホのバッテリーを消費しない
- スマホの容量を気にせずパシャパシャ大量に撮れる
- 手ブレしにくく、撮りやすい
- 比べてみると、断然キレイな写真が撮れる
- レンタルで手軽に、防水などが選べる
と、メリットが多いからです。
特に、スマホがバッテリー切れになったら最悪。
写真も撮れない、ネットもできない、、大打撃です。
DMM.comいろいろレンタルような大手なら、カメラの品揃えも多く、一眼レフやコンデジ、GoPro(ゴープロ)など防水カメラ、チェキのようなインスタント、ビデオカメラ、(必要な人は少ないでしょうが)ドローンまで、色々と選べます。
最も大切な写真の仕上がりに関しても、コンデジでさえ(一眼レフでなくとも)デジカメの方が格段に上なのが一般的。
例えば、こちらのサイトのようにスマホのカメラとデジカメの撮り比べ写真を見ると画質の違いは一目瞭然。
スマホでもキレですが、コンデジ(一眼レフじゃないんですよー!)の方が階調が豊か(明暗の差がハッキリと出て、かつその段階が細かく、滑らか)で、更に美しい!
画素数だけを見るとスマホでも十分そうなのに…不思議ですよね。
特に、夜景のように「明暗差が激しい風景&そういう場所での人物」をキレイに撮りたいなら、断然デジカメです。
ちなみに、【いい旅日記】もカメラレンタルとしては“神レベル”。
借りたカメラで写真撮影→帰国後に返却するだけで、フォトアルバムと写真データがもらえるサービスで、アルバムの写真は「自分でセレクト」と「プロにお任せ」のどちらかを選ぶことができ、画質調整等もプロがバッチリ監修。
普通のフォトブック作成サービスって、パソコンに写真をアップして、画像やレイアウト調整して…と結構大変じゃないですか?
私は、たった16頁のアルバムに2日かかったヘタレなので、【いい旅日記】の「プロに全任せ」サービスを知った時には
「神だっ!」
と大歓喜。私のように
「苦労せずに良いアルバムが欲しい!」
という方にオススメします。
3)インスタントカメラ
チェキなどのインスタントカメラも、その場の楽しい風景を切り取って一緒にいる人と盛り上がれるので、旅の友としては最高です。
こちらも普段は使わないでしょうし、安くレンタルできます(例:DMM.comいろいろレンタルだと5日で¥2,540(2018.06現在)!)。
スマホで撮った写真を、その場でチェキでプリントできる小型のモバイルプリンターも5日で¥2,940(2018.06現在)…本当に、レンタルは安くなりました。
4)SDカード
意外と盲点なSDカード。
使う機会の少ないものですから、カメラやビデオカメラをレンタルする際には、SDカード付きのパッケージを選ぶか、忘れずにレンタルしましょう。
5)変圧器
日本で使うことは有り得ませんから、必要な方は、レンタルしましょう。
6)海外用ドライヤー、ヘアアイロン、等
日本国内向けのドライヤーやヘアアイロンは、ヘアケア性能をを中心に、ものすごく優秀。
それと比べてしまうと「海外でも使える」というタイプの性能とコスパはイマイチです。
なので、日本では日本専用の良い製品を使いましょう。「海外・日本共用で」などと考えない方が良いですよ。
7)SIMフリーのスマホ
スマホ本体がレンタルできます。
例えば、DMM.comいろいろレンタルだと、1ヶ月借りても¥4,540(2018.06現在)…安い!
出張はもちろんのこと、ホテルやスパ、アクティビティなど、現地に着いてから諸々手配をしたい個人旅行の時には、携帯電話はとても便利。
タイなどのアジアをはじめ、プリペイドSIMを安く購入できる国は多く、到着時の国際空港で購入し、すぐ使用できますよ。
※自販機でプリペイドSIMを買える国が増えています(タイのスワンナプーム空港のように、わかりやすい場所に大きな自販機が置かれている空港もあれば、成田空港のようにひっそり端っこに置かれている国もありますが。笑)。自販機の場合、大抵は全てのラインナップが簡単に見れて便利ですが、カウンターで販売員から購入する場合、高いSIMしか表に出されていないこともあります。そんな場合には「一番安いSIM見せて!」と伝え、出されたSIMが条件に合わないようならその上を見せてもらう…という感じで、安いSIMからチェックしていくようにしましょう。
スカイプアウトのようなサービスで電話をすることもできますが、Wifi状況などに使用が左右されますし、現地の電話番号に頻繁にかける場合は、現地SIMで電話した方が安上がりですよ。
8)旅行でしか着ない服
高級リゾートはもちろんのこと、都会の旅でも高級レストランやオペラ劇場等に行く!という時には、場所に合わせたオシャレは必須。
ドレスコードがある場所では、ある程度の格好をしていないと入れなかったり、残念な感じの末席に案内されてしまうこともあります。
※服装などお客の雰囲気で案内する席を判断するレストランは、意外と多いんですよ…お店側は「客層の良さを強調することも広告の一部!」と考えるので、目立つ場所には皆んなが「ステキ」と思う方を座らせたがります。
男性であれば、シャツ&ジャケット&長パンツで大抵の場所はOK。
しかし、女性はノースリーブの長め丈ワンピ+羽織りものは欲しいところですが、買っても日本では着る機会がない…となりがち。
しかも、「着ないなぁ」と思ってメルカリなどに出しても、あまり売れなかったり…使用機会が少ない(需要が低い)服ですから。
なので、レンタルがオススメです。
せっかくなので「女優?www」と言われてしまうくらい、普段は着ないデザインを試してみるのも良いかも?
9)Wifiルーター
これは購入する方はいないでしょうが、空港で慌ててレンタルしがちなアイテム。
事前にレンタルをした方が安く済むことも多いので、必要な方は、こちらも忘れずにレンタルしておきましょう。
個人的には「海外専用グローバルWiFi」が価格やサービスが良く、老舗の安心感もあるのでオススメです。
念のため、DMM.comいろいろレンタルのHPをチェックしたところ、以上で挙げたアイテムは全て取り扱っていました。
さすが大手!
DMMは、破損補償や送料無料など、サービスの充実度でも群を抜いているレンタルサービスですので、一度覗いて見てください。
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