海外に行く前の両替、どこでするか迷いますよね。
銀行はもちろんのこと、トラべレックス等の街中の両替所、大黒屋等の質屋や金券ショップ、外貨通販(WEB両替業者)、さらにはFXでの両替がお得!なんて話も聞きます。
また、ドル、ユーロ、ポンド、タイバーツ、香港ドル等、通貨によっても違うかも?というのも気になる点でしょう。
では、実際にベストな外貨両替はどれか?を見ていきましょう。
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オススメ理由は記事内に記載していますが、お急ぎの方は「外貨両替マネーバンク
」のHPをご覧ください。
レートの安さと信頼性、サービスの充実度など総合力が高い外貨通販の業者さんで、自宅だけでなく外貨の空港受取も可能です。
目次
「現金両替は外貨通販がお得・安心・便利」が正解
結論を先に言ってしまうと「外貨通販(WEB両替)がレートも良く、店に出向いて現金を持ち歩く手間や危険性もなくて安心&便利」です。
大黒屋等の「質屋や金券ショップ」の中には、外貨通販と遜色のないレートのお店もあります。
しかし、レートが同程度であれば、わざわざお店に行く手間や時間、そして何より、まとまった現金を持ち歩き・人前で見せる危険性を犯す必要もない…ということで、外貨通販がオススメです。
(金券ショップの中には、カウンターが道路から丸見えの状態で現金を両替しているお店も…そういうお店を利用する際には、念のため、背後や周囲に怪しい人等がいないか気をつけながら両替をしましょう。)
FX=現金受取でなく外貨送金に◎
ネットでは、FXで外貨両替を薦める声もありますが、個人的にはオススメしません。
FXはそもそも両替ではない(=外貨の売買で差益を得る形式の金融商品です)ため、口座開設などの手続きが必要なのが普通。両替だけのためなら、不要な手間暇ですよね?
また、外貨のままで現金を引き出せない場合もあるので要注意です。
空港で外貨の受取ができるFX業者さんもありますが、外貨現金の受け取りには手数料がかかって、手間の割にレートのお得感も感じにくく…もともとFXをやっている人には良いでしょうが。
…と、現金両替ではイマイチなFXですが、仕送り等の外貨送金では、私も以前活用していました。
銀行との出入金手数料が無料のFX業者さんもあり、便利&お得ですよ。
空港のみ取扱いのマイナー通貨=現地で両替が基本
空港の銀行等でしか扱っていないようなマイナー通貨の場合、現地で両替した方がレートが良いことも。
深夜着便での旅行や出張で、現地でマイナー通貨の両替がすぐにはできない場合には、当座必要な少額のみ日本で両替しておくと良いでしょう。
両替業者の選び方、利用方法、注意点
現金両替で失敗しないための外貨通販(WEB両替)業者選びのコツや一般的な利用方法、利用に際しての注意点をまとめました。
信頼できる業者の選び方
大切なお金を一時的に預けますので、信頼のできる両替業者を選びましょう。基準として;
- HP全体がしっかりしていること
- HPに必要な情報(会社の登記状況等)が開示されていること
- 電話(疑問等が即解決)・メール(記録に残る)の両方の問合せを受付けていること
- HPに取引の流れが明確に記されていること
- HPに手数料の有無等が明確に記されていること
- 代引きでの支払いにも対応していること
という6点は要確認です。
※WEB両替業者に限らず、様々な取引先を選ぶ際に、「1」は意外と大切。経験上、HPがしっかりしていない(不安に思う点等がある)業者は、ネット外での対応も似たり寄ったりな傾向にあって…HPがしっかりしていれば良いワケではありませんが、条件の1つとして入れておきます。
※銀行振込で支払うにしても、代引きにも対応する気遣いのある業者の方が安心です。また、初めての取引で多額の両替をする時などには「代引き」を選択するのも一案。通常手数料はかかりますが、より安心な取引ではあるでしょう。また、日本円を銀行振込する手間&業者の入金確認を待つ時間も省けます。
信頼できる業者の例例えば「外貨両替マネーバンク
上記6点と合わせ、「外貨両替マネーバンク」は;
という点も、信頼性という面ではプラスです。 |
利用方法は「WEB申し込み→支払い&受取る」だけ
利用方法は各社少しずつ異なりますが、シンプルでわかりやすい「外貨両替マネーバンク」の利用法を例にご説明します。
1. 両替したい外貨のレートを確認&購入ボタンをクリック
各通貨の購入・売却レートの近くに「購入ボタン」があるのが一般的な仕様。
購入したい通貨のレートを確認し「外貨を買う」「購入」等のボタンを押してください(「外貨を売る」「売却」等のボタンは外貨→日本円に換金する機能。間違えないよう注意!)。
2. 申込み情報を記入
入力の順番はサイトにより異なりますが、申込み情報の入力と合わせて「会員登録(名前や住所等の情報の登録とパスワード等の発行)」の画面があることが多いです。
両替を頻繁にする(出張等が多い、帰国後に余った外貨を売却したい、等)場合には登録しておくと便利。そうでなければ「登録せずに注文」「会員登録はしない」等のボタンを選んでもOK。
購入したい通貨の金額を記入(「外貨両替マネーバンク」の場合は、複数通貨が同時に購入できるので、複数購入の場合には通貨毎の金額を記入)し、あとは一般的な通販同様の申込み項目(住所、氏名、支払い方法、発送オプション、利用規約への同意、等)をクリックまたは記入していくだけです。
3. 「確認メール」を受取る
自動送信されてくるので、基本的には何もする必要はありません。
通信状況に問題ない状況で5分程度経っても届かない時には、メールがブロックされているかもしれません。
迷惑メールフォルダやゴミ箱を確認(携帯メール等でブロック設定を変更する必要があることも)してみたり、両替業者のHPのFAQ(よくある質問)等で解決策・対応を調べてみましょう。
4. 日本円を支払う&外貨を受取る
「確認メール」にも記載されている方法で日本円の金額を支払い、書留等の郵便で外貨を受取ります。
たったコレだけ。拍子抜けするほど簡単です。
注意点を守って快適な両替を!
便利で簡単なWEB両替(外貨通販)ですが、利用に際しての簡単な注意点が5つあります。
1. 両替可能額に注意
両替可能な金額が「○万円以上/××万円以下」というように設定されているのが一般的です(例:外貨両替マネーバンク=下限:7万円/上限:30〜100万円(通貨により異なる))。
外貨現金があまり要らない場合等には、旅の同行者と相談し、同行者分もまとめて両替する等の工夫をしましょう。
2. 金額等の申込み情報間違いに注意
基本中の基本ですが、申込み情報は正しく記入しましょう。
万一、誤った金額等で申込みをしてしまった場合には、「確認メール」やHPのFAQ(よくある問合せ)等で対応法を確認しましょう。
※銀行振込の場合には、申込みから一定期間を過ぎて入金がない場合には取引キャンセルとなることが多い(=正しい内容で再申込みをすれば良い)ですが、代引きの場合には迅速な訂正が必須。特に気をつけましょう。
3. 申込み人名義の銀行口座から振込む
「申込み人の名前と日本円を振込む銀行口座の名義が同じであること」が規定されているのが一般的です。同行者の分と一緒に両替を申し込む時などにはご注意ください。
※旧姓等の事情で振込名が異なる場合にはOKな場合もあります(例:外貨両替マネーバンクは「旧姓などで振込名が異なる場合はその旨を備考欄にご記載ください」とのこと。)
4. 申込み時期は余裕をもって
海外出発前に現金が手元になかったり、既に海外出発後で家が留守の時に外貨が届くと大問題。
発送等の手続きが早い業者もありますが、念には念を入れ、早めのタイミングで申込みをしましょう。
※個人的には「出発の5営業日前の外貨到着」を目指し、「出発の7営業日前頃にWEB申込み&入金」をしてます。5日余裕があれば、配送業者の都合で到着が遅れたり、到着した現金に何らかの問題があっても(そんな経験はありませんが、念のため…)解決できると思いますので。
5. 受取りをきちんとする(ポスト投函はナシ)
外貨は通常、書留等で送られてきますので、配達時に不在の場合には不在票が配達されます(書留なのでポスト投函不可)。
不在票を受け取った場合には、再配達を依頼するか、指定の場所に受取りに行きましょう。
「外貨両替マネーバンク 記事中の例として取り上げた「外貨両替マネーバンク」さん。 両替レートがお得:数社のレートを比較した限りでは、「外貨両替マネーバンク」のレートは安いです。 両替手数料込み(銀行振込手数料は別途負担)のレートが表示されているので、代引き等のオプションを選択しない限り、最終的な支払い金額にプラスされるような隠れた手数料もありません。 取り扱い外貨が多い:17通貨(2018.06現在)も取り扱っているので、日本での両替だとレートが悪くなりがちなマイナー通貨も、比較的良心的なレートで両替できます。 取り扱い通貨は「米ドル、ユーロ、英ポンド、中国人民元、韓国ウォン、オーストラリアドル、ニュージランドドル、カナダドル、香港ドル、シンガポールドル、タイバーツ、台湾ドル、スイスフラン、インドネシアルピア、フィリピンペソ、マレーシアリンギット、ベトナムドン」です。 当日発送も可能:支払い方法で銀行振込を選んだ場合には平日14:00までの申込み完了&入金確認(代金引換を選んだ場合には平日14:00までの申込み完了のみ)で、外貨を当日発送してくれます。 送料無料:きちんと郵便局の書留郵便で外貨を発送してくれますが、送料は無料です。 空港受取も可能:自宅等での受取が難しい場合には、外貨を空港内の郵便局で受け取ることができます(成田第1、成田第2、羽田、中部、関西、新千歳)。 使いやすい紙幣の組合せ:紙幣の組合せは指定不要。使いやすい紙幣の組合せを考えて送ってくれます(例:1,000米ドルの場合「100×3枚・50×3枚・20×23枚・10×6枚・5×4枚・1×10枚」というように20ドル紙幣のように出番の多い紙幣を中心に、チップなどで使いがちな小額紙幣も含めた組合せで送ってくれます)。 信頼できる業者の6条件+αを満たしている:前出の通り「信頼できる業者」の6つの条件を満たしています。また、2010年からの長い営業実績年数も、信頼&人気に支えられてこそでしょう。 |
以上、現金の「外貨両替がお得・安心・便利にできる方法」をご紹介致しました。
ちなみに、外貨のコインは持ち帰っても、通常は日本円に換金できません。記念で取っておきたい!等の希望がなければ、できるだけ現地で使い切りましょうね!
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