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海外行きの荷物について、忘れ物で困ることのないよう「持ち物チェックリスト」を作りました。

最低限の必需品から、旅の目的(旅行、出張、留学)、行き先同行者等の条件毎のオススメ持ち物をリストアップしています(目次の項目をクリックすると、その箇所に飛べます)ので、必要な項目のみご覧くださいね。

準備をしっかりしておくと、旅の快適度は格段に上がります。

特に初海外の方は、慣れない土地で不便がないよう、厳選した荷物で海外に臨みましょう。

※海外旅ではスーツケース選びも重要!
選び方やレンタル情報について別ページにまとめましたので、ご参照ください。

スーツ ケースの選び方&6つの注意点
リモアやサムソナイトも!スーツケースのレンタルおすすめ3社徹底比較

目次

共通:最低限の必需品リスト

海外に行く際に最低限必要な必需品をリストアップしました。旅の種別に関係なく、持参しましょう。

また、目次内のリンクから目的別(出張、旅行等)のリストや季節・地域別のリスト記載の荷物も確認&必要に応じて加えましょう。

チェック 持ち物(必需品) 区分
パスポート(紛失時のためにコピー(画像保存でOK)も) 手荷物
ビザ(必要な国もあるので事前にチェック) 手荷物
現金(必要に応じて現地通貨も) 手荷物
クレジットカード(紛失時のためにコピー(画像保存でもOK)も/海外旅行保険の付帯有無・条件は旅行前にチェック) 手荷物
Eチケット控え(印刷不要・スマホ等の画面で見せればOK) 手荷物
海外旅行保険証(ある場合のみ) 手荷物
日程表(旅行会社で予約の場合のみ)
手荷物
ホテル等の予約確認表(発行されている場合のみ)
手荷物
携帯電話/スマートフォン充電器
変換プラグ(海外は日本のコンセント差込口と形が違うことが多い)
変圧器(変圧が必要な機器がある時のみ)
ボールペン(入国書類等を書くため) 手荷物
下着、ハンカチ
ヘアケア&スタイリング(シャンプー等)
ボディケア(ハンドクリーム等)
化粧品(スキンケア、メイク等)&化粧用具(櫛、カミソリ等)
歯ブラシ歯磨き粉マウスウォッシュ
マスク(乾燥対策等の目的で) 手荷物
ジップロック(かさばらず・中身が見えるので、アクセサリーや洗面用具、文具等、細々とした荷物の仕分けにも便利/20㎝×20㎝以下サイズ1枚は機内持ち込み液体物入れ)
眼鏡(使う方のみ/コンタクトレンズのみだと、機内やホテルでドライアイに) 手荷物
ティッシュウェットティッシュ消毒用アルコールジェル 手荷物
絆創膏生理用品使い慣れた薬品類(目薬、痛み止めなど)等 機内必要量は手荷物

飛行機内で使う可能性があるモノは手荷物で。ただし、液体物の機内持ち込み制限に注意。ハンドクリームや歯磨き粉等も液体物と見なされますので、「明らかな固体でないものは液体物」と覚えておきましょう。

※機内で使いたくても、先の尖った眉切りバサミ持ち込み不可。運が悪いとX線で見つかり没収されますので、預け荷物に入れましょう。カミソリは小型であれば問題ありませんが、刃の長さが4cm以上になるモノは没収されることもあります。

※持ち込み制限物ではないのですが、ビューラーがX線でハサミと間違われて、手荷物を開けさせられたことがあります。機内で使わないの場合は預け荷物に入れておきましょう。

【 国際線機内への液体物持ち込み制限(2019.01現在) 】

100ml(g)以下の容器に入った液体物を、容量1リットル以下の透明ジッパー袋(ジップロック等)に入れれば機内持ち込み可能。ただし、1人につきジッパー袋1つのみしか持ち込みはできない。
※容量1リットル以下の透明ジッパー袋=サイズは20㎝×20㎝が目安。マチ付きの場合は、このサイズだと、容量が1リットルを超えてしまうので要注意。

 

日本での両替額は少なめに

渡航先に着いてすぐ必要になるかもしれない少額の現金(行き先や旅程に寄りますが、目安が不明な場合は一人頭1〜2万円程度/換金し過ぎると、盗難等の危険や余った外貨を日本円に戻す手間&損が発生するので注意)は、日本で換金しておきましょう。

ちなみに、空港ホテル銀行での両替は、一般的にレートが悪く、損をしがち。

日本だと外貨通販/現地だと街中の両替商等が換金レートが良い傾向にありますが、後者は深夜等に閉まっていることもあります。ご注意ください。
※外貨通販の詳細は「両替なら外貨通販がお得!失敗しない業者選びのポイント&注意点」をご参照ください。

「旅程補償」でお金が返ってくる

旅行会社経由で旅行や出張を予約している場合、天災など不可抗力以外の理由で日程表に書かれているサービスが提供されなかったり等のことがあると、補償金が支払われることがあります

ホテルの部屋がダウングレードされたり等のトラブルがあった際には、日程表に書かれている提供サービスの内容(ホテルの部屋のクラスなど)を確認の上、旅行会社または日程表に記載されている現地オペレーターなどに連絡しましょう。

日程表」や「ホテル等の予約確認表(バウチャー)」には、そういった予約条件や現地連絡先など大切な情報が書かれていることもありますので必ず持参。ホテルのチェックインで提示が求められることもありますし、入国カードへの記載する情報(滞在先の住所等)の確認もできるので、手荷物に入れておくと良いですよ。

ホテルのアメニティ有無は要確認

シャンプー歯ブラシカミソリなどは、ホテルのアメニティで付いていることも多いですので、持って行きたくない人は有無を確認してみましょう。

ただし、髪がキシキシになってしまったり、歯ブラシのブラシ部分が大き過ぎたり等の不便が見舞われることもあるので、こだわりのある方は日本から持参した方が賢明です。

変換プラグは「万国共通タイプ」「複数USBポート付」を

変換プラグはホテルで借りられることもありますが、空港や街中などで携帯等をチャージすることもあるかもしれませんので、一応持参しましょう。

型としては、写真のような「万国共通式」「複数USBポート付」がベター。万国共通式ならどの国でも使え、USBポート付だとカメラ/携帯/PCを一気に充電できる等、何かと便利です。

レンタルもできますが、¥1,500前後から良い品質のモノが購入できるので、あまりメリットはありません。

機内の乾燥対策は必須

飛行機内は乾燥が激しいので、マスクをしたり、ハンドクリームリップクリーム目薬眼鏡を機内に持ち込みましょう。

特にマスクは、乾いた空気がこもった機内で、風邪等の感染予防の効果も期待できます。

男性の方が乾燥対策を怠り、唇が切れてしまったり等しがちです。油断しないようにしましょう。

手は洗えない!と思っておく

旅先で、ちょっと手を洗いたいと思っても洗えなかったり、渡航先によっては衛生面で気になる場所に出くわすことも。

そんな時に、除菌ジェル除菌ウエットティッシュは大活躍。

※飛行機の座席に付いているテーブルは、便座よりも大腸菌が多い…という話も。航空会社等によって状況は異なるでしょうが、「抗菌大国・日本」とは衛生観念が異なる場所に行く・衛生観念が異なる人と同じ場所を共有する!ということは理解しておきましょう。

国や場所によっては、トイレットペーパーを添えつけていないトイレもあるので、ポケットティッシュも持ち歩きましょう。

 

共通:「あればベター」な持ち物リスト

海外に持って行くと便利役に立つアイテムのリストです。旅の種別に関係なく、持参を検討しましょう。

また、目次内のリンクから目的別(出張、旅行等)のリストや季節・地域別のリスト記載の荷物も確認&必要に応じて加えましょう。

チェック 持ち物(あればベター) 区分
パスポート用写真2枚(紛失時のために/現地でも大抵は撮影可)
運転免許証(パスポート紛失時の身分証明/パスポートとは別保管/日本国が発行した国際運転免許証ならパスポート申請にも使え、適用国内での運転にも使えてベター)
予備のクレジットカードまたは海外プリペイドカードなど 手荷物
スーツケースベルト(スーツケースが壊された時やターンテーブルでの目印として)
小さくたためるエコバック(細々とした買い物を1つにまとめたり等に便利/レジ袋がないor有料の国も多い) 手荷物
セキュリティポーチ(服の下に着用して、外から見えないように貴重品を持ち歩けるポーチ/治安の悪い場所へ行く時には、パスポートや余分な紙幣等を入れて身につけると安心) 手荷物
機内快適グッズ(締め付けのない服、スリッパ(100均の使い捨て可)/ビーサン、フライトシート、ネックピロー、アイマスクなど) 手荷物
Wifiルーター(常にネット接続ができて便利) 手荷物
ガイドブック指差し会話帳等(WEBサイト等でも可/英語が通じる国でも、ちょっとした挨拶などを現地語でできると喜ばれる)
手荷物
雨具(折り畳み傘等)
ビニール袋数枚(汚れ物の服を入れたり、お土産を仕分け収納したり等ができて便利)
爪切り小さなハサミ携帯ソーイングセット等(乾燥する環境では爪が割れやすくなる/マチ針はSIMカードの出し入れ等にも便利)
のど飴(乾燥やホコリなどがヒドい時・場所で便利) 手荷物
消臭スプレー(ホテルの部屋の匂いが気になる時や食べ物の匂いが衣服に付いた時に/小型ボトルでOK)
500mLペットボトルの水(常に1本あると喉が乾いた時などに便利/預け荷物に1本入れておくか、到着後早めに購入)


クレジットカードが1枚だと使えないことがある!

クレジットカードの磁気不良やお店の機械の故障など、様々な原因でクレジットカードが使えないことがあります。

なので、メイン使用のカード+予備で、合計2枚程度のクレジットカードまたは海外プリペイドカードを持参しましょう。

ブランドは「ビザ」「マスター」が最強2種。使える場所が圧倒的に多いので、少なくともどちらか1枚は持っていくと安心です。

その他、アメリカなら「アメックス」や「ダイナース」のようなその国のブランド、中国なら「銀聯カード(ユニオンペイ)」も強くて頼りになります。

あと、ハワイのように日本人の多い地域・国なら「JCB」も便利で特典などが付いてお得なこともありますよ。

長時間フライトには「機内快適グッズ」

長時間フライトではネックピロー(首枕)など、仮眠を取ったり、リラックスできるアイテムも重要です。

ちなみに、個人的な「必需品」はフライトシート

このページで使い方などが確認できますが、フライトシートを使うと、お尻の肉が痛くなりにくく足のむくみもかなりマシ。以前はお尻が痛くて機内では眠れなかったのですが、それがなくなり、ほんっとうに!助かっています。

そもそもは、海外出張が多いライターさんオススメのグッズとして雑誌に紹介されていたので購入。エコノミークラスでの長時間フライトの場合、快適度が格段にアップしますよ。

 

夏or暑い地域でプラスする持ち物

や東南アジア等の常夏地域で必要になる一般的なアイテムをリストアップしました。上記「共通」2項目+目的別(出張、旅行等)のリストと併せ、持参を検討しましょう。

※ビーチリゾートに行かれる方は、「持っていけばよかった…!モルディブ旅行の持ち物リスト」も併せてご覧ください。必要なアイテムがより細かく記載してあります。

チェック 持ち物(夏or暑い地域で+α) 区分
日焼け&日差し対策グッズ(帽子、サングラス、日焼け止め等)
熱中症対策グッズ(粉末イオン飲料、首元の日よけスカーフ、保冷剤等)
虫除けスプレー虫刺され薬
サンダル(スポーツサンダルが便利)
ビーチバッグ水着等(必要に応じて) 手荷物
扇子(コンパクトで便利&外国人から見てオシャレ) 手荷物
羽織りもの大判ストール等(防寒用/南国のレストランやお店等は冷房が強過ぎることが多く、機内も寒いことがある) 手荷物
汗拭きシート(街歩き等でシャワーがすぐに浴びられない場合のみ) 手荷物

 

日焼け止めは肌への優しさもチェック!

男性でも日焼け止めは必須。

特に南国のビーチ等で一気に日焼けをすると、火傷水膨れができてしまうことも多いので要注意です。

また、旅先では、普段は肌の強い人でも肌が荒れやすいので、肌に優しい日焼け止めを何度も塗り直すのがオススメ。

一応、私がモルディブで使っている日焼け止めはこの2つ↓。

  1. NALCパーフェクトウォータープルーフ
  2. エンジェルUVスプレー

値段もそこそこで、使用感も良く、気に入ってリピートしています。

特に「2」はスプレータイプで塗り直しがしやすく、髪の分け目にもシュッ!として頭皮の日焼け止めに活躍しています(頭皮が焼けるとシャンプーがしみるし、ポロポロとフケのように皮向けするので最悪ですよ…)

デング熱等のウィルス蚊は広く生息!

デング熱やジカ熱等を引き起こすウィルスを持ったは、熱帯〜亜熱帯地域広く生息します。

また、暑い国には、日本で見ないような虫を見てギョッとすることもありますので、虫除けスプレー虫刺され薬は必需品です。

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楽天で購入

私は、熱帯地域へ行く時にはワンプッシュの虫避けを必ず持参し、1日1回ホテルの室内シュッ!とするようにしています。

効果が高く、蚊以外の虫(蟻、ゴキブリ等)も部屋からいなくなる強力アイテム。

強い薬品なので人体(特に子供)への影響が気になり、かなりネット等で調べたのですが、人や食品に直接向けて噴射などしない限り大丈夫そうです。

テラス屋外レストランなどに蚊がいる際にも、テーブルの下などにシュッ!とできるので、かなり重宝しますよ。

スポーツサンダルは機内・現地・日本と広く使えて便利

スポーツサンダルは、スニーカーのような安定感のある機能性サンダル。

現地での街歩きでも疲れにくくそのまま海に入ることもでき、さらに機内〜帰国後の街履きにもそのままでOK。
特に真夏以外は、空港→家までの間に普通のサンダルでは、寒い&見た目も微妙ですが、スポーツサンダルは靴下とも併せられるので、見た目の寒々しさもありません。

ちなみに、個人的に愛用しているのはTeva(テバ)のベーシックな黒サンダル。
(Teva(R)公式サイトから画像をお借りました。)

雑誌にもよく載っていますが、服を選ばず使いやすいですよ。

黒ソックスを合わせると、遠目にはサンダルだともわかりにくい優れものなので、真夏以外にも十分使えます。

 

冬or寒い地域でプラスする持ち物

寒い地域(冬のカナダやドイツ、フランス等のヨーロッパ、ロシア等)で必要になる一般的なアイテムをリストアップしました。上記「共通」2項目+目的別(出張、旅行等)のリストと併せ、持参を検討しましょう。

チェック 持ち物(冬or寒い地域で+α) 区分
使い捨てカイロ(貼れるタイプが便利)
マフラースヌード(首回りを温めると寒さが和らぐ) 手荷物
手袋防寒靴下タイツ温熱インソール(指先や足先がかじかむとツラい) 手荷物
帽子耳あて(極寒の地のみ/頭部が冷えると頭痛に悩まされるも)
重ね着できる防寒衣類(室内は暖かいことも多いので、着脱が楽な服装を)

 

マスクとカイロは多めに

極寒の地では、マスクをしていると寒さが和らぎますし、風邪等の感染予防にもなる便利アイテム。
(海外では日本ほどマスクをする習慣がないので、目立ったり、ビックリされることもありますが、旅先で病気になるよりはマシ。どんどん使いましょう。)

カイロはお腹と背中と…と複数枚貼ることもありますので、少し多めに持っていくのがオススメです。

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また、寒い国に限って、室内は暖房が効き過ぎて暑いことも。

カイロは外しやすい場所を中心に貼っておくと「暑い!」と感じた時にサッと取れて便利です。

ちなみに、私は冬のカナダで仕事をしていた際に、温熱インソール愛用していました。

温熱インソールは「温熱効果のある靴の中敷」で、靴の中でゴロゴロと邪魔な感覚もなく、本当に温かいので重宝しますよ。

ヒートテックより上着を重視

室内の暖房が強過ぎる時にヒートテックを着ていると悲劇…暑くて汗をかくことも。

なので、コートやライトダウンのように、室内では脱ぐこともできる「上着」を防寒面では重視しましょう。

室内も薄ら寒いことがあるので、室内で着ていてもおかしくないデザインの温かいカーディガンやジャケット、ライトダウン等の上に、コートを羽織るのがオススメ。

腰〜足元が冷えるとツラいので、コート膝丈〜ロング丈がオススメです。

 

出張でプラスする持ち物

出張の目的等によっても必要な持ち物は変わるでしょうが、一般的なアイテムをリストアップしました。上記「共通」2項目+季節・地域別の持ち物リストと併せ、持参を検討しましょう。

チェック 持ち物(出張で+α) 区分
仕事関連物(スーツ、靴、PC、カバン、書類、訪問先への手土産等)
領収書入れ(ジップロック等/領収書でパンパンになった財布でモタモタと支払いをするのは危険な国もある) 手荷物
予備の名刺
私用時間の服類(私服、スニーカー等/仕事外の食事や観光の時間がある場合のみ)
SIMフリー携帯端末(アポイント先との連絡やレストラン予約等に便利/端末はレンタル可&SIMカードは到着空港で購入可なことが多い) 手荷物

 

現地携帯SIMは安い&便利

アポイントのある出張の場合は特に現地SIM携帯電話があった方が便利&スマート。

日本の携帯をローミングで使うこともできますが、使用量や渡航先によっては料金が相当高くつきます。アポイントの変更などの緊急連絡用に現地取引先等に携帯番号を教えるにしても、先方にも高い料金が請求されてしまう日本の番号を教えるのは気が引けますよね。

なので、到着時の空港でプリペイドSIMカードを購入し、SIMフリー端末に入れ、取引先等の必要な人にメールをしておくのがベストでしょう。

アジア各国をはじめ、プリペイドSIMカード自体は安く購入できる国が多いです。

自販機でSIMが買える場合、大抵は全ラインナップが表示されています。カウンターで販売員から購入する形式の場合には高額SIMしか表に出ていないことも。そのような場合は「一番安いSIMは?」と聞き、出されたSIMが条件に合わなければその上を見せてもらう…という感じで、最安SIMからチェックしましょう。緊急連絡用+α程度の使用であれば、大抵は最安SIMで十分です。

SIMフリースマホ端末は、頻繁に海外へ行く方は購入しても良いでしょうが、レンタルも可能。

DMM.comいろいろレンタルで確認したところ、10日借りて¥3,300(2018.06現在)…安いですね。

 

留学や駐在等、長期滞在でプラスする持ち物

滞在国の状況等によっても留学駐在等で必要な持ち物は変わるでしょうが、一般的なアイテムをリストアップしました。上記「共通」2項目+季節・地域別の持ち物リストと併せ、持参を検討しましょう。
※中長期の滞在では、滞在国内隣国旅行する機会もあるかもしれません。
 そのような計画がある方は、「旅行の持ち物リスト」を参考に、日本から持って行った方が良さそうなものがあれば併せて持参しましょう。

チェック 持ち物(長期滞在で+α) 区分
仕事や学校関連(ビザ等に必要な書類、職場や学校に指定された物等)
食品類(インスタントの麺類、ご飯・おかゆ、味噌汁等/体調不良の時に食べられそうモノを少し含めておく)
お土産(職場やホストファミリー用+α)
衣類圧縮袋(荷物のカサが格段に減る/荷物が多くなりがちな日本帰国時にも使える)
耳かき(現地で買えないことが多い)
SIMフリー携帯端末(現地SIMを入れて使用/現地購入可) 手荷物

到着後1週間は生活できる備えを

飲食やトイレットペーパー等の必ず手軽に買えるモノ以外、到着してから1週間程度は日本からの持参物だけで生活できるような荷物を想定して持っていきましょう。

到着後に忙しくて買い物の時間が十分に取れなかったり、満足いく品質のモノがすぐに買えなかったりすることもあります。

長期滞在なら、海外プリペイドカードが便利

海外プリペイドカードの有り難みを最も感じるのが長期滞在者

特に留学生は、日本の指定銀行口座に入金してもらうだけで仕送りを受け取ることができ、国際銀行カードよりも両替手数料安く、デビットカードなので使える場所多いので断然便利。

入金額を抑えておけば、クレジットカードのように多額不正使用被害を受ける心配が皆無なのも嬉しいですね。

現地調達リスクがあるもの=持参物

基本的には、実際に生活を始めてから必要物を現地調達していくことになりますが、「ないと困る一定の品質でないと困る」というモノは、日本から持参した方が良いでしょう。

例えば、医薬品は日本のモノが安心ですし、女性なら化粧品生理用品はとりあえず日本から持参し、現地品を使ってみて問題がなければ切り替えても良いでしょう。

※特に、日本製の紙製品(ティッシュ類、生理用品、紙オムツ等)とキッチン雑貨(食品ラップ等)は品質が素晴らしいんですよね…私自身も持参しますし、他国に住む友人でも持参している人が多いです。

また、職場や学校の先輩など、既に同じ場所で暮らしている日本人がいる場合にはアドバイスをもらいましょう。何よりも使える情報です。

日本人向けの店の有無は調べておく

日本人が多く居住し、日本人向けお店がある国・地区であれば、多くの必要物現地で買うことができるかもしれません(高額なことも多いですが)

特に、現地のダイソー等の “日本の百均” の有無は大切。価格的には日本の倍(¥200)前後で、日本的なアイテムが買えます。

日本の百均がない場合、除菌ウエットティッシュや洗濯ネット、クイックルワイパーのような「必須ではないけどあると便利」なモノがが現地では買えなかったり、高額だったりすることがありますので、必要な方は日本から持参しましょう。

お土産はバラマキ用を余分に

職場やホストファミリー用等の「あらかじめ渡すつもり」のお土産以外にも、現地で誰かにお世話になったり、家などにお呼ばれした際に手渡す用の簡単なお土産少し余分に持参すると便利。

必要数が読みきれないので、余ったら自分で食べたり・使ったりできるものが良いでしょう。

話が弾むか不安な相手でも、ちょっと珍しい日本のお菓子等を挨拶と併せて手渡すと、そこから話題が広がったりもして助かりますよ。

基本的には、お菓子等が使いやすいですが;

  1. 賞味期限まで数ヶ月ある
  2. 誰にでも渡しやすい原材料
  3. あまり特殊な味ではない(好き嫌いが分かれない味)
  4. 日本でしか入手しにくい

という4 点に気をつけましょう。
※2は、アルコールや肉類を使用していない等、宗教や菜食主義者等の違いに関係なく食べられるという意味。しょっぱいお菓子よりも甘いお菓子の方が原材料の問題は少ないです。思わぬ原材料が現地では広くNGということもあるので、渡航する地域が特殊な方は特に注意しましょう。
※3は、「日本的だから」と言っても、納豆や梅干し、イカの燻製等のクセがある食べ物は、初めて食べる外国人にはハードルが高い場合もあります。複数の食品を渡す内の1つとしては良いかもしれませんが、誰に渡すか決まっていないバラマキ用としてはリスキーです(仲良い相手で、口に合わない食べ物もネタとして楽しんでくれる人にはOK!)。

私がバラマキ用としていつも買う鉄板アイテムは;

  • ヨックモックのシガールとドゥーブルショコラの小さいパッケージを少し(賞味期限が長くない)
  • キットカットの抹茶味または期間・地域限定のモノ

の2つです。ヨックモックは食べると感動する外国人が多いですよ(文明堂カステラも喜ばれるのですが、賞味期限が短いので渡す相手が決まっている分だけ買います)

あと、キットカットのような定番お菓子飲料日本限定味は皆んな興味を持ちますし、抹茶キットカットは海外でも買えることもありますが人気です(抹茶チョコは「日本的割と誰の口にも合う」という喜ばれる条件を満たした「使えるお土産」)。

ネスレメーカー直販だと、外国では買えないタイプの抹茶キットカット(抹茶&きなこ、京都限定宇治抹茶、ショコラトリー(高級キットカット)抹茶味)もあるので、私はいつも利用しています。

荷物の空きスペースには食べ物orティッシュを

荷物にちょっとした空きスペースができたり、制限容量までに余裕がある場合には、日本のインスタント食品ティッシュウェットティッシュ等を多めに持っていくと良いでしょう。

特に体調不良の時などには、やはり日本の食べ物(和食に限らず、自分が好きな・食べ慣れた食品)の方が身体に合うことが多いです。

また、意外とティッシュ類高価だったり、低品質な国が多いんですよね。

飲食店でおしぼりが出てくることも少ないですし、観光に出て食べ歩きをすることもあるでしょうから、ティッシュウエットティッシュ類の出番は多くなりがちです。

1つのスーツケースに詰め込み過ぎない

飛行機内に預けられる荷物は、総重量の制限だけでなく、1つの荷物の重量も30〜35kg以内に制限されていることが多いです。お使いの航空会社の重量制限に関する情報をチェックし、制限内に収めましょう。

 

旅行でプラスする持ち物

海外旅行でプラスしたい一般的なアイテムをリストアップしました。上記「共通」2項目+季節・地域別の持ち物リストと併せ、持参を検討しましょう。
※主に同行者等の状況で分けていますので、ご自身に当てはまる項目を確認してみてください。

全旅行タイプ共通

チェック 持ち物(全旅行タイプで+α) 区分
カメラ(デジカメ、チェキ等) 手荷物
セルカ棒
街歩き用のバッグ

 

スマホに写真を頼るのはNG

スマホのカメラも優秀ですが、実際に使ってみると旅先での写真&ムービーはスマホよりデジカメが断然良い!と感じます。というのも、カメラの方が;

  1. スマホのバッテリーを消費しない
  2. スマホの容量を気にせずパシャパシャ大量に撮れる
  3. 手ブレしにくく、撮りやすい
  4. 比べてみると、断然キレイな写真が撮れる
  5. レンタルで手軽に、防水などが選べる

と、メリットが多いからです。

スマホバッテリー切れで撮影やネットができなくなったら悲劇ですし、モバイルバッテリーを持ち歩くくらいなら小さめのコンデジ(コンパクト デジタルカメラ)を持ち歩きましょう。

スマホ容量を気にせず、撮りたいだけ撮れるのも旅先では便利。せっかくの旅行先で、写真選び&削除に時間を取られるのも哀しいですから。

DMMいろいろレンタルなどで借りれますので、防水機能付など自分に合ったモノを選びましょう(DMMは品揃えが豊富で、通常使用での破損修理無料なので特にオススメ。GoPro等のアドベンチャーカメラやドローンまで借りれますよ。)

※デジカメは、一眼レフ等でなくコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)で十分。階調豊か(明暗の差の段階が細かく映る)なので、夜景のように明暗差が大きい風景はスマホより断然キレイに撮れますよ。

もう1つ、カメラのレンタルでは「いい旅日記」が個人的にはオススメ。

レンタルしたカメラで撮影&返却するだけで、プロ監修のフォトブックを作ってくれるサービスです。

掲載する写真は自分で選んでも良いし、プロにお任せするコースもあります。

肝心のフォトブックの質も、画像調整等がされていて高品質でした。フォトブックに載せた写真を含めた全写真をDVDにも焼いて送られてきましたよ。

あとは、チェキを持って行くのも◎。その場で撮った写真を見ることができるのは楽しいですし、チェキ写真をデジカメ写真でコラージュするように撮るのもオシャレですよね。

 

街歩きバッグは収納力+防犯性に注意

街歩き用のバッグは;

  • ジッパー等で口が閉められる
  • 内ポケット(できればジッパー付)で貴重品を分けられる
  • 身体の前に抱えられるデザイン(リュックNG)
  • 背中側に留め具がないデザイン(ワンタッチで外せるウエストポーチや斜めがけバックNG)

という条件を満たすモノを選んでください。

お財布やパスポート等の貴重品を持ち歩きますので、防犯機能何より大切

貴重品は内ポケットに入れ(ポーチ分別だと、手を突っ込んで盗まれることも)、バッグに手を添えるように携帯し、食事の時等にも手元から離さないようにしましょう。

 

子連れ旅1(乳児)

ゴミや汚れ物等が出やすいので、ビニール袋ジップロック多めに除菌ウエットシートも手荷物に入れ、機内のテーブル等、赤ちゃんが触れる場所は拭いておくと良いでしょう。

チェック 持ち物(赤ちゃん連れ旅で+α) 区分
紙おむつ(いつものタイミングで替えられないので多めに) 機内必要量は手荷物
おしりふき(大判なので、テーブルを拭いたりなど多目的に使えて便利) 機内必要量は手荷物
オムツ替えシート(トイレ等にオムツ替えコーナーはないことが多いので、気になる方は持参)
粉ミルク哺乳瓶等(離着陸の時に何らかの水分を飲ませていると、赤ちゃんは耳が痛くなりにくい) 機内必要量は手荷物
授乳ケープ(機内や外での授乳用に/グズり対策に授乳は効果的) 手荷物
お気に入りのオモチャアプリ等(グズり対策に) 手荷物
ベビーキャリー(キャリー型抱っこ紐(スリングNG)/早い月齢でも、緊急時等のために必携) 手荷物
レジャーシート(ホテルの室内の床で遊んだりする時に) 手荷物
フード付きタオルポンチョ(寒い機内で頭まで被せてあげられ、寝る時のおくるみとして最適) 手荷物
その他、普段使っているモノ(熱さまシート等)

 

飛行機は「バシネット席」を事前に予約

赤ちゃんにとっても・親にとっても、海外に行くのは大変なもの。私も娘が0歳の時から飛行機に乗らざるをえないことが多く、苦労しました。

飛行機には「バシネット席」という簡易ベビーベットが席の前の壁に設置できる席があり、スクリーン前の足元が広い席です。

荷物が多くなりがち席から立つことも多いので、飛行機予約の際にはこの席をリクエストしておきましょう。

※バシネット席は子連れに優先して提供されますが、子連れ客が多い時等には、事前にリクエストをしていた人等が優先されます。旅行会社に予約をする時は旅行会社に、航空会社に直接予約する時には航空会社にリクエストをしましょう(ネット予約等でリクエストができなかった時には、日本にある航空会社のオフィスに電話でリクエストできます)。ただし、リクエストはあくまでも「要望」であって「確定」ではありません。やむを得ない事情で提供されないこともあります。

 

ホテルはベビーコットを事前に予約

ホテルの部屋にはベビーベット(ベビーベッド)を入れてもらうよう予約時にリクエストしましょう(予約をしなくても入れておいてくれることもあります)

ホテル到着後にリクエストすると、持ってきてもらえるまでに時間がかかったりして、すぐに休めません。

普段、ベビーベッドを使わない赤ちゃんであっても、短時間なら安全柵代わりに利用できて便利。「ちょっとトイレに..」「急いで支度をしたい…」等、乳児にかまってあげられない時に使えます。

ホテル等の慣れない場所で不用意に乳児を歩き回らせると、思わぬ場所で転倒したり、危険なモノが落ちている可能性もあって危険ですので、絶対に避けましょう。

 

抱っこ紐は月齢に関係なく必携

特に海外では、何が起こるかわかりません。

治安の良い国であっても緊急避難をしないといけない事態は起こりえますし、ホテルや飛行機、バス等にも絶対の安全などありません

また、非常事態でなくとも、1人で赤ちゃんと大きな荷物を運ばなければいけないシーンもあるかもしれませんので、ベビーキャリー(キャリー型の抱っこ紐)は必携です。

スリング型は安定性が微妙なのでNG。必ずキャリー型(エルゴやベビービョルン等のような型)を持っていきましょう(キャリー型であっても、かがんだ時に子供が落下する事故等があると聞きますので、メーカーの推奨する使用法を守り、注意をして使いましょう。)。

月齢がまだ早く首が座っていない場合でも、念のために持っていくことをオススメします。

通常時でもソファに少し寝かせるのに使えたり、緊急時には首をしっかり支えてベビーキャリーで逃げた方が、何もなしに抱っこで逃げるよりは安定します。

 

迷ったモノは持って行く!

荷物(特に手荷物)が多くなるのは憂鬱ですが、飛行機等での移動自体が赤ちゃんにはストレス。

何があるかわかりませんので、行動が極端に不自由にならない範囲でできるだけ準備万端で臨むようにしましょう。

 

子連れ旅2(幼児〜児童)

ゴミや汚れ物等が出やすいので、ビニール袋ジップロック除菌ウエットティッシュ等は多めに。

チェック 持ち物(幼児〜児童連れ旅で+α) 区分
子供用マグ(ホテルの部屋やレストランにガラスコップしかないことも)
お菓子、食事パン(空腹しのぎ&海外の食事が口に合わない時用に) 機内必要量は手荷物
子供用歯ブラシ(アメニティの歯ブラシは大きめ)
子供用爪切り(乾燥やアクティブな遊びで、爪が割れやすい)
おねしょシート紙おむつ(環境の変化でおねしょすることも)
携帯トイレ(長時間トイレがない旅程の場合のみ)
替え靴(おもらし等で汚した際に、着替えと合わせて必要)
タオル(ハンドタオルはもちろん、普通サイズのタオルも食事用エプロン/羽織って防寒/日よけなどに便利) 手荷物
傷消毒薬(絆創膏の前に消毒) 手荷物
熱冷ましシート(環境の違いがストレスになり、発熱することも)
子供用薬(酔い止め、風邪薬等/海外の薬は強過ぎることも)
レインコート(子供には傘より楽)
オモチャ絵本塗り絵アプリ等(グズり対策に/「確実に気に入りそうな新しいモノ」が飽きにくく、時間が稼げる) 機内必要分は手荷物

 

お菓子だけでなく「食事パン」を

普段の環境と違かったり、活動量が増えることから、旅先で子供空腹になりがち。また、海外の食事が口に合わず、レストラン等での食事量が減る子も

そんな時に活躍するのが「食事パン(おかずパン)」。

行きの機内〜当日夜くらいに食べきる少量のおにぎりを含めても良いでしょうが、パンの方が賞味期限が長めで便利です。

 

機内用に仕掛け絵本やシールブック、塗り絵、アプリ、etc.

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機内ではうるさくできませんので、目で楽しんだり手で作業をするようなオモチャアプリなどが便利。

※私は「かおノート」シリーズを1歳頃からいつも機内に持ち込んでいますが、4歳になった今も機内では大活躍。シールで色々な顔が作れる本ですが、イラストが面白い+シールを貼るのが楽しいので、比較的長い時間楽しんでくれます。

航空会社が子供にくれるオモチャには塗り絵が含まれていることも多く、そちらも使えます。百均で買えるシールブックやお絵かきボードも活躍しますよ。

妊婦旅(マタ旅)

病気(ジカ熱等の蚊などが媒介する病気も含む)に感染しない十分な注意と、体調を崩さないよう快適に過ごす準備が大切。

日程等も無理せず、移動もできるだけ減らせるとベターですね(…と言っても、出張等だと難しいかもしれませんが、とにかく心身の無理は後悔の元です)

つわりが終わった後でも乗り物などに酔いやすいですので、ビニール袋(またはエチケット袋)は何枚か持ち歩きましょう。

チェック 持ち物(マタ旅で+α) 区分
母子手帳保険証検査結果のコピー緊急連絡先の英語メモ 手荷物
妊婦が使える薬(便秘薬、下痢止め薬、頭痛薬等) 機内必要量は手荷物
うがい薬(風邪等のウィルスには十分注意) 手荷物
生理用品(突然の出血等の際) 手荷物
着圧ソックス(長時間フライト等で足がむくみやすいので)
等(つわりが終わっていても、酔いやすい方もいるので) 手荷物
腹帯(お腹の大きさ等に応じて)

 

飛行機では通路側席を

トイレに行ったり、少し立ち上がってむくみを解消したり、飲み物をもらったり等がしやすいので、飛行機は通路側席を事前にリクエストしておきましょう。

※旅行会社に予約をする時は旅行会社に、航空会社に直接予約する時には航空会社にリクエストをしましょう(ネット予約等でリクエストができなかった時には、日本にある航空会社のオフィスに電話でリクエストできます)。ただし、リクエストはあくまでも「要望」であって「確定」ではありません。止むを得ない事情で提供されないこともあります。

 

水分補給&むくみ対策を十分に

常に水を持ち歩き、こまめに水分補給をすることが大切。

また、妊婦はむくみやすいので、着圧ソックスフライトシート(コレは、格段に楽になります!)等で対策をすると同時に、気流が安定していてシートベルトサインが出ていない時には立ち上がったり等、適度に体を動かすことも大切です。

 

カップル旅

基本的には特別な持ち物は必要ありませんが、下記も併せて持って行くと良いかもしれません。

男性

チェック 持ち物(カップル旅/男性が+α) 区分
ちょっとしたオヤツ(飴、グミ、チョコ等/小包装&手の汚れないモノ)、トランプ 機内必要分は手荷物

男性側が特別に持って行くモノは特にありませんが、2人で一緒に食べられるオヤツ等、2人の時間をより親密に楽しめるアイテムを持って行くと喜ばれるでしょう(ちょっと雰囲気が悪くなった時にも、女性の機嫌を直すのに、スイーツは少し役にたつかもしれませんね…笑)

使わないで終わるかもしれませんが、トランプ等のかさばらないゲームも、手持ちぶたさな時などに時間を埋めてくれるので便利でしょう。

 

女性

チェック 持ち物(カップル旅/女性の+α) 区分
ミント、美味しいインスタントのお茶コーヒー等(さりげなく渡すと喜ばれるモノ/お茶等はホテルの部屋にあることも多いが、美味しいインスタントが日本で買えるので、持っていくと気が利いている感じがする) 機内必要物は手荷物
すっぴんごまかしグッズ(縁が太めのメガネ、ベビーパウダー等) 機内必要物は手荷物
パンティライナー(下着を洗って部屋に干すのに抵抗がある人は、日中に使っておくと汚れた下着を何日も荷物に入れておかなくて済む)
香りの良いボディクリームボディミスト(小瓶のミスト(スプレー)は、さりげなくトイレの消臭もできて◎)
フェイスマスク(歯磨きをしている間に使う等で、スキンケアを時短できる/彼に使わせてみると盛り上がることも)
リラックスアイテム(ホットアイマスク、入浴剤等)

ベビーパウダーは香りが良いモノも多く、すっぴんカバーだけでなく、汗止めとしても使えて便利。顔につけすぎると白くなったりすので、家で使う練習をしてから持って行きましょう。

リラックスアイテムのように、男性が普段あまり使わない女子アイテムを共有するのも、2人の楽しい時間の演出には有効です。

旅先では、男性の肌や唇も乾燥しますので、困っているようなら乾燥対策のアイテムも共有してあげましょう。

 


 

以上がオススメ持ち物リストになります。

もちろん、記載した持ち物以外にも各々必要なものがあるかもしれません。

「海外で自分はどんな過ごし方をするか?」

を具体的に想像してみて、自分に必要な持ち物を取捨選択してくださいね。

備えあれば憂いなし!

万全な準備で、海外を快適に過ごしましょう。

 

 

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